こんにちは!
しらたまです。
しらたまについて
私(しらたま)は
たまお(夫)と
ちびたま(2歳10ヶ月)の3人暮らし
私は同年度に
第34回糖尿病専門医試験
第2回内分泌代謝糖尿病領域専門医試験
のダブル受験をし、無事両方とも合格する事ができました。
J-oslerが始まって、専門医試験は目まぐるしく変化していっているのを感じています。
特に既存の「内分泌専門医」と大きく変更があった「内分泌代謝糖尿病領域専門医」
受験する当時、気軽に相談できる人がいなかった私は、何をどのくらいやれば合格できるのかが分からなくて、不安で心細い中で勉強を進めていました。
なので今回は試験を受けた一個人としての私見ですが、試験内容の出題比率についてお話ししようと思います。
※試験の問題用紙は当然回収されてしまうので、当時の記憶を思い返しての感想です。不確かな情報かもしれませんが、先輩の一意見として話半分に参考にして頂けますと幸いです。
試験の出題比率
午前・午後に分かれており、午前、午後とも50問ずつの出題でした。
両者とも糖尿病〜内分泌〜代謝全ての範囲が出題され、出題比率のバランス比も大体同じ様に感じました。
糖尿病 5割
甲状腺 1.5割
副甲状腺 0.5割
下垂体 1割
副腎 1割
骨代謝 0.5割
性腺 0.5割
脂質代謝 1割
統計?論文的な問題 1問
…計10割を超えてしまっているのはご愛嬌😅
irAEの問題で甲状腺〜下垂体に跨っている問題だったり、APS2型で糖尿病・甲状腺の両者に触れていたりと、完璧に分類するのも難しいですが、でもこんな体感でした。
終わりに
臨床・研究・子育てなど、ちょうど忙しいタイミングで専門医を受験される先生が大半だと思います。
勉強時間の割く配分だったり、試験の雰囲気を知る参考になれば嬉しいなと思います。
追加で聞きたい事や質問などあれば、お問い合わせフォームからご連絡ください。
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