こんにちは!
しらたまです。
しらたまとは?
医師ママ×京大パパの子育てについて発信しています。
私(しらたま)は
たまお(夫)と
ちびたま(2歳6ヶ月)の3人暮らし
共働きの我が家は、平日ちびたまを保育園に預けて仕事をしています。生活で大変な事の1つとして子供の体調不良時の乗り越え方があります。我が家でも、まだまだ1歳児の頃はお熱が出てしまう事が多く、頻繁にお休みしていました。
前回は0歳児の頃の保育園のお休み事情や慣らし保育についてお話しました。(前回の記事はこちらからご参照下さい。)今回は我が家の1歳児の時の保育園のお休み事情を大公開します!
新年度開始〜6月
新年度開始1週間で発熱したちびたま。呼び出し時のお迎えはたまおが行ってくれて、翌日は半休ずつ仕事を休んで交代でお世話をしました。翌々日からは解熱し、保育園に行かれる様になりました。
5月に入ってからも発熱が2〜3回ありましたが、幸いすぐに解熱したため、私が半休をとったり、祖父母の家で1日みてもらって対応しました。5月には保護者会もあり、そこでも半休をとりました。
6月にも1度発熱し、5日間保育園を休みました。熱が長かったので、大きな病院を紹介されて受診しましたが、気管支炎の診断で幸い入院にはならずに一安心しました。
ちびたま:早退4日 休み7日
しらたま:半休4日 休み2日(保護者会の半休1日も含んでいます。)
たまお:半休4日 休み1日
7月〜9月
7月はちびたまが体調を崩す事が多く、最終的に細菌性肺炎で入院する事になり大変な1ヶ月間でした。ご飯もあまり食べてくれず、咳が辛くて夜も寝られず、衰弱していくちびたま。喘息持ちのため、入院前日は横になると苦しそうでずっと抱っこ上体を起こしてあげて不安な夜を過ごしました。入院してからは点滴と吸入薬で元気になってくれて、本当に安堵しました。私が付き添い入院をして3日間の入院でした。
8月は体調は崩さずに元気に過ごしていました。皮膚科を受診するために1日だけ早退しました。
9月は1度発熱、1度下痢で保育園をお休みしました。
ちびたま:早退2日 休み13日
しらたま:半休6日 休み6日
たまお:半休5日 休み3日
10月〜12月
10月〜12月は夏が嘘だったかの様に元気に過ごしていました。インフルエンザの予防接種や卵アレルギーのための小児科受診、歯科検診などで休む程度でした。
ちびたま:遅刻4日
しらたま:半休4日
たまお:休みなし
1月〜3月
1月は卵アレルギーの検査のための日帰り入院をしたり、1度発熱したりしました。
卵アレルギーの検査は固ゆで卵の卵黄を1つ食べられる様になったので、自宅で卵白をあげ始める前に入院して調べることになり、負荷試験目的の入院でした。固ゆで卵白を0.5g→1.0gと食べさせたところ、見事にじんましんが出てしまい、、、入院で調べてよかったと思いました。0.1gずつから少量ずつ量を増やしていってくださいと言われて、0.1gまで測れるスケールを急遽購入しました。
2月は体調崩す事なく、元気に過ごしていました。保護者会があったので、1回だけ半休をとりました。
3月は1回発熱でお休みしました。両親が交代で休んで看病するのに(仕事を頻繁に休むのに)限界を感じ、初めて病児保育を利用してしのぎました。
ちびたま:早退1日 休み4日
しらたま:半休2日 休み3日
たまお:休みなし
1年を通して
振り返ってみると、かなりお休みの多い1年だったなと思いました。
仕事を両親どちらが休むか決めるときには、お互いに休めない仕事の時間帯を出し合って、そこからパズルの様に組み立てていましたが、私の外来など代診が立てづらい業務の時には優先して働かせてもらっていました。(たまおにとっても感謝しています。)
今までは発熱すると両親でなんとか乗り越えようとしていました。体調が悪いときにはとくに側にいてあげたい気持ちは強いものの、今後は行政にも頼って、病児保育や病後児保育を利用しながら乗り越えて行こうと思っています。
ちびたま:早退or遅刻11日 休み24日
しらたま:半休16日 休み11日
たまお:半休9日 休み4日
また、記事を書いていて気になったので、平均的な保育園に通園しているお子様の休む頻度を調べてみると、2017年に5年間に渡って調査をしていた、保育園児の病欠頻度に関する研究1)を見つけました。予想通りというか、0歳児は一番休む日数が多く、大きくなるに連れて日数は減っていました。
0歳児 19.3日
1歳児 12.8日
2歳児 8.9日
3歳児 7.0日
4歳児 6.5日
5歳児 5.4日
*文献1)から引用
ちびたまは平均よりも沢山休んでいましたが、喘息持ち+卵アレルギーありなので、一度体調を崩すと長引きやすいのかなと思いました。保育園に通園しているパパママの参考に少しでもなると嬉しいです!
0歳時の時の病気休みの詳細はこちらからお読み下さい!
両親共働き家庭の平日ルーティーンはこちらからお読み下さい!
参考文献
1)野原理子.保育園児の病欠頻度に関する研究.東女医大誌.2017
コメント