女医ママが小児科を受診する時に気をつけている事(前編)

子育て




こんにちは!

しらたまです。

しらたまとは

医師ママ×京大パパの子育てについて発信しています。

私(しらたま)は

たまお(夫)と

ちびたま(2歳1ヶ月)の3人暮らし

子供が小さい頃は特に

急な子供の病気で小児科を受診する機会が多いと思います。

待合室を見ると体調悪いお子さんとパパママであふれかえっていて

先生たち忙しいかな‥と感じてしまい

聞きたいことが聞けなかった‥という経験をされた方も多いと思います。

今回は、実際に日々外来業務を行っているドクター目線で

受診する上で気をつけているポイントをお伝えします。

前半診察室に入る前の心づもり3点

後半実際に診察室に入ってから症状の伝え方のポイントについてです!

女医ママが小児科を受診する時に気をつけている事(後編)

診察室に入る前

意外と診察室に入る前の準備が重要です。

予約枠や自分より後に待っている患者さんもいらっしゃるので

1人1人にかけられる時間は限られています。

その中で

①先生に症状を伝える

②診察してもらう

③聞きたい事を質問をする

この3つの時間を出来るだけ多くするために、短縮できる箇所を意識しています。

①すぐ診察してもらえるように身支度を整えておく

・子供の上着や帽子はぬいでおく

・ベビーカーからは子供をおろしておく

・抱っこ紐の場合も外した状態にしておく

この3つを待合室にいる時にしています。

診察室に入ってから身支度を整えるのはもったいないです!

診察室に入ったらすぐに子供を自分の膝の上にのせて

スタンバイできる状態にしておきます。

この事前準備をするだけで、追加で1つ質問する時間が作れます。

②次回予約の際に受診できる日時を想定しておく

診察室で次回の受診の予約を取る病院では、自分(や病院に連れてきてくれる大人の)

スケジュールを事前に把握しておきます。

また、次回予約の話が出た時に

すぐにスケジュール帳やスマホを出せる所に事前に準備しておきます。

用意していないと、

「あの予定いつだったっけ?」

「あれ、この日予定あるって言われてたっけ?」

と思考回路が予定の事でいっぱいになってしまいます。

スムーズな次回予約をする事で、心のゆとりをもてる様にしましょう。

心にゆとりがある事で聞きそびれている質問事項を思い出す余裕も生まれます。

③待合室を離れる時は受付に伝える

子供が吐いたり

オムツを変えないと行けなくなったり

急遽待合室から離れて対応しないといけない状況におちいる事があります。

呼ばれたのに待合室にいない!という状況を避けるために

待合室から離れる時と戻ってきた時はそれぞれ受付に伝えましょう。

最後に

前半は診察室に入る前の心づもり3点をお伝えしました。

後半は実際に診察室に入ってからの

気をつけているポイントをお伝えします!

女医ママが小児科を受診する時に気をつけている事(後編)

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