こんにちは!
しらたまです。
しらたまについて
医師ママ×京大パパの子育てについて発信しています。
私(しらたま)は
たまお(夫)と
息子のちびたま(2歳8ヶ月)の3人暮らし
寝顔は天使そのものの愛しき我が息子ですが、
毎日元気いっぱいのちびたまと日々、全力で遊ぶのはなかなか大変なのです、、、
しらたま「一度お昼寝すると体力ゲージが満タンになる我が子すごい、、、」
子供をシッターさんに気軽に預けられるような制度を探していた時に見つけたのが、
「ファミサポ」でした。
ファミサポとは
正式名称は「ファミリーサポートセンター」で
各都道府県のサービスの1つです。
「子育てのお手伝いをしてほしい方」と
「子育てのお手伝いをしてくれる方」を繋いでくれるものです。
利用料金や使用できる時間帯は自治体によって多少異なりますが、
大体どの地区でも日中に1時間800円〜1000円程度でお願いする事ができます。
始める前は不安がいっぱいだった我が家も半年以上利用してだいぶ慣れてきました。
(ちびたまが特に慣れてきたのを感じます。)
今回は半年以上の長期利用して感じたポイントをお伝えします。
良かった点
子供がファミサポの方に慣れてきて、来てくれるのを楽しみにしている。
これが正直一番いいと感じているポイントです。
保育園の先生のことも大好きですが、
子供達みんなの先生なので、
なかなか自分だけに向き合ってくれる家族以外の大人の存在っていないと思います。
フォミサポの方(仮にAさんとします。)は、
いつもちびたまの相手だけ かかりきりで遊んでくれるので
ちびたまもAさんのことが大好き。
いつもAさんが我が家に来てくれると
ちびたま「わー*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・* Aさんだ〜〜(*’▽’*)!!はやくあそぼう(*’ω’*)!!」
と、とってもごきげん♪
Aさんが来てくれた時のちびたまの笑顔を見ると
こちらまで幸せになれるくらいです。
ちびたまの表情を見ていると、罪悪感もなく利用できています。
お財布に優しい料金設定
日本の最低賃金を割っている料金設定で
子供の面倒を見て頂ける制度は
かなり恵まれているなと思います。
数時間、子供の相手をしなくていい時間ができると精神的にかなり解放されます。
しらたま「あれもこれも終わってないけど、Aさんが来てくれた時にやろう、、、」
と思って普段の生活を乗り切っています。
美容院の予約もファミサポの方が来て下さる時間に合わせて入れたりしています。
利用したい理由や時間に合わせてコーディネートしてもらえる
我が家は休日の数時間、大人が自由になる時間が欲しくて利用を開始しましたが、
・平日の習い事の送迎をお願いしたい
・親が歯医者や美容院に行くときに見ててほしい
・リフレッシュで利用したい
など、お願いしたい時間や理由はさまざまです。
初めに毎週決まった時間にお願いしたい場合は、そちらに対応できる方を紹介してもらえるので
利用する具体的なイメージを持ってから、申し込みするのがいいかなと思います。
悪かった点
個人間のやり取りなので、担当の方の予定が空いていない場合は利用不可
都道府県のコーディネーターの方がファミサポで対応して下さる方を見つけて下さいますが、
マッチングした後は、原則個人間でのやり取りになります。
我が家の場合は、月末にAさんが翌月の空いている日を教えて頂いて、頂いた候補日の中から希望日をお伝えする形にしているので、そもそもAさんの都合がつかない日にはお願いする事ができません。
どうしてもお願いしたい日がAさんの都合がつかなかったとしても、
他の方を探してもらえるわけではないので、注意が必要です。
予定していても、ファミサポの方の都合が急遽つかなくなってしまった場合には代わりの方がいない
今までで一度だけありましたが、お願いしていた前日にAさんの体調が悪くなってしまい、急遽キャンセルになった事がありました。
その場合、都道府県のコーディネーターの方が代わりの方を見つけてくれる訳ではないので、その場合は単にキャンセル扱いになってしまいます。
我が家はリフレッシュ目的がメインなので、急なキャンセルでもそこまで困ったりはしないのですが、
大切な用事を入れてしまったり、急な変更が難しい用事を入れてしまっている場合には
多少のリスクは考えておかないといけないと思います。
長期の予定は立てづらい
これも担当して下さる方次第にはなると思いますが、
基本前月末に予定を合わせているので、
数ヶ月後にお願いしたいと事前に思っていたとしても、
その日担当の方の予定が空いているとは限らないので
長期の予定は立てづらいなと感じています。
終わりに
実際に利用するまでは
どんな方が担当して下さるのかなとか、
小さいうちから休日まで他の人にお世話を頼んで平気かなとか
不安な気持ちが正直ありました。
我が子が可愛いのは大前提ですが、
それでも自分の心に余裕がなくなった時には
わがままを言う子供とちゃんと向き合うのが大変なときもあります。
休日に数時間、子供と離れて、自分の時間を持つことができると
数時間ぶりに子供と向き合った時に我が子の可愛いと思う気持ちが爆増します。
結果、子供といい気持ちで向き合うことができて、良い循環になっているのではないかと感じています。
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