こんにちは!
しらたまです。
しらたまとは?
医師ママ×京大パパの子育てについて発信しています。
私(しらたま)は
たまお(夫)と
ちびたま(3歳)の3人暮らし
ちびたまは現在認可保育園に通園しています。
妊娠中〜産休中に認可保育園・認可外保育園の見学に行きまくったしらたま。気がつけば、認可・認可外含めて10園以上見学に行っていました。
初めての妊娠・出産だったので全力で保活に取り組みました。それもあって、無事認可保育園に決まりましたが、仕事復帰後の先輩ママに保活事情を聞くと、1〜2園しか行っていないママがほとんど。中には入園前に保育園の見学をしていなかったママまでいました。びっくり😳!
今回は10園以上見学に行き、実際に見るべきポイントや先生に聞いた質問事項などを解説して行きます!
事前準備
本気で保活に向き合っていたしらたまは
見学に行く前に必ず保育園のホームページをくまなく見る様にしていました。
ホームページに記載があった項目に関しては見学で再度質問する必要がないので、時間の節約になります。引かれてしまうかもしれませんが、、、エクセルで確認項目を表にして園ごとに作成、比較検討しました。全ての園を見学後にたまおにプレゼンをして希望の園の順番を決めました。
実際の確認項目
①通園面:駐車場の有無、バギー置き場、自転車置き場、両親以外の送迎の可否、保育園での支度(玄関先or教室内)
②保育士:数、質、見守り方、子供目線で話しているか、人手不足・憔悴していないか、親とのコミュニケーションの仕方
③保育施設:通常保育時間、延長保育の有無、夜間や休日保育の有無、慣らし保育期間、園庭の有無、保育園の規模、建物、周辺の病院、地震などの災害対策、乳児・幼児の部屋区分、清潔感、日当たり・風通し、お昼寝スペース、安全対策(家具店等防止やドアの指挟み防止)、子供が過密すぎないか
④準備品・行事:掲示物は何か、テレビはあるか・見せるか、毎日の準備品や持ち物の内容、食事エプロンは洗ってくれるか、服装など園指定のものがあるか、行事、行事での保護者の役割
⑤給食:給食の有無、アレルギー対応あるか、園内調理、給食の提供の仕方
⑥発熱・トラブル時:発熱時のお迎えルール、提携病院、電車遅延や残業等への対応
⑦金銭面:保育料・保育料以外にかかる金額
当時の自分を振り返って、本気すぎて書きながら引いていますが、、笑
当時は上記の項目を調べていました。もしまた保活をする事になったら、ここまでは調べないと思います。順々に解説して行きます。
①通園面
園によっては車送迎OKなところもありました。また、園の広さによって、ベビーカーを預かってくれる園やスペース的に難しい園も様々でした。
②保育士
見学の時に対応して下さる方は園長先生の事が多かったのですが、園内を見学する時には実際に園児と接している先生達の表情はしっかり見るようにしていました。
保育士さんの疲労度合いは実際に見学しないと分からないので、しっかりとみる事をおすすめします。
③保育施設
認可保育園でも施設によっては園庭がなかったり、普段活動するお部屋が狭かったりする施設もあったので、実際に目で見て確認していました。
有給で平日休みの時も預け入れは可能か、慣らし保育の期間なども確認して、園の考え方として自宅保育を推奨しているのか、積極的に園で過ごす事を推奨しているのかの雰囲気も確認していました。
普段の園とのやりとりは紙でのやりとりなのか、アプリなどの電子端末なのかも聞いていました。
園庭がある保育園でも多くは近隣の公園にお出かけすることになるので、園庭の有無はそこまで重要ではないと思いました。雨の日は室内保育となるので、部屋の広さは重要だと感じました。
④準備品・行事
普段の必要な持ち物や、朝の準備の内容を確認していましたが、丁度コロナ禍だったこともあって通常時とは異なる対応をしている園も多くありました。実際に入園してからルールが変わったりも多かったので、準備品の内容で園を決めてしまうのは勿体無いと感じました。
また施設によってはPTAの役員の様な親が主体的に行う仕事がある園もあったので、こちらも確認していました。
保護者参加の行事も年何回程度あるかも確認していました。
入園前は準備品が気になっていましたが、入園後に大きな問題ではなかったなと思いました。食事エプロンを洗ってくれないことが気になった事もありましたが、たまおに「エプロンを洗う時間を子供達と遊んだり見守ったりする時間に使ってくれた方が嬉しくない?」と言われて、「確かに。」と思い、それからはダイナミックに汚れたままでも気にならなくなりました。
⑤給食
配膳されたものを自分達で食べる所まで運ぶ園、自分が食べられる分を自分のお皿に取り分ける園、園児が座って待っている所に大人が提供する園と様々でした。
個人的には、適正な食事量とバランスを学んで欲しいと思っていたので、自分で食べる分だけを取り分ける園は避けました。
園によって旬の食材を学んだり、世界の郷土料理を給食としてイベント時に提供する園もありました。
自分の専門分野が糖尿病なので、食育はかなり気になってしまいました、、、。食育に力を入れている園は掲示物に旬の食材のポスターが貼ってあったり、給食として出てきたりしていました。
⑥発熱時の対応
解熱後24時間経たないと登園できなかったり、胃腸炎の場合は下痢症状が治ってから24時間経過後に登園可能などの園が多かったです。
⑦金銭面
認可保育園の場合は金額に差はほとんどないと思いますが、認可外の保育園は金額が倍以上違うこともありました。
また園指定で揃えるものが多い認可外保育園もありました。
保育園の選定に大切なこと
個人的な大切なこと3選は
1位 自宅からの近さ
2位 保育士さんの心身の余裕度
3位 室内の広さ
です。とにかく、近さは正義!!
ひたすらこれです。
子供が思いっきり遊べる空間や雰囲気を提供してくれる園が一番だなと思います。
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